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Sella Itallia Mundialita

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Radac RD-1000 (1986)に標準装備だったサドル”Mundialita"です。イタリア語は良く分かりませんが、「モンデアリート」と読むようです(揉んでアリートと変換されたのはご愛嬌)。スキンは黒のスエード調で、素材は合皮のようです。Radacは基本的に国産のマスプロ製品なのでこれは適当な安物かと思っていましたが、調べてみたら意外とちゃんとした製品みたいでした。スチールレールでサドル裏側には"Made in Italy"の刻印が有ります。

スキンは紫外線による劣化が進んでいますが、再利用を考えて一度ブラッシングしつつ中性洗剤で洗って綺麗にしてみました。ウレタンフォームのインナーもややへたり気味ですが、肉厚なので座り心地は悪く無さそう。なによりRD-1000の86年当時のオリジナル装備の一つなので、使えそうなら戻そうかと考えています。重さは約400gでかなり重いですが、そこは目を瞑ることにします。

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良く揉めば柔らかくなるかな?

2/1訂正:モンディアリート、だそうです。

Casperのメンテ

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自転車モードのスイッチが入ったので、勢いに乗って普段乗りのMTBも軽くメンテしました。2005年春の購入なので今年で9年目、まだまだ現役で活躍中です。

以前からクランク周辺の駆動系から不定期にぱきっという異音が出ているので、今回のメンテはそのトラブルシュートを兼ねています。まずチェーンの伸びをチェッカーで確認、まだ大丈夫っぽい。ミッシングリンクは若干怪しいかも。次いで清掃も兼ねてクランクを一度外してトルクレンチで再度組み付けました。また玉当たりが緩くなって来ていたVP製のペダルを初めて開けてグリスアップしました。樹脂ボディにアルミケージが付く廉価版ですが、回転部は意外とちゃんとした精度が出ていて感心しました。構造は普通のカップ&コーンで、玉のサイズはかなり小さいです。また露出部に錆の目立ってきたスチールのシフトワイヤーをステンレス製に交換しました。

今回は車体に取り付けていた装備品も若干変更。余っていた金属ステーでシート下のテールライトを後ろ三角に移動することが出来たので、レイダックから外したサドルバッグを取り付けてスペアチューブやパンク修理関係などを入れました。





サドルバッグの中身 予備のチューブ、パンク修理のパッチ、タイヤレバー、ツインライトの予備バルブ、昔買った携帯用工具など

Radac RD-1000 再改修とこれまでのまとめ

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今回の作業内容をフォトアルバム化しました。
RADAC RD-1000 Modification 2
これまでの流れをおさらい。 前回の改修ではコマンドシフター10sの導入と57系105のロードトリプルで組みました。この時のパーツ&ホイールは新たに組むデッドストック物のフレーム(Radac Tailor-made)に流用する予定です。 RADAC RD-1000 Modification 1
元の仕様と入手時のレストア作業はこんな感じでした。見た目的にはシンプルなこのレストア直後の状態が最も良かったと思っていたので、今回それに近い状態に戻せて良かったです。 BS RADAC RD-1000 Restration

またリア変速の操作を実演しました。(チェーンを張る前なのでクランクを回さずに変速してます)廉価なシフターなので見た目が安っぽいですが、クリック感とかは良い感じです。

Radac RD-1000 再改修その5 オリジナル3x6s仕様の完成

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試走の結果は良好だったので、バーテープを巻いて完成としました。VEROのこのテープは肉厚でハンドル周りが太ましい感じになったので、次回交換時は薄めに変えようと思います。クッション性と巻き易さは良好でした。粘着力が弱めなので、失敗した時の巻き直しも容易です。巻き方は今回上巻きから下巻きに変更、ハンドルのショルダーを持って休んでる時にテープがめくれ上がる方向に痛む事が多かったのでその予防の為です。右シフター取り付け部の周りは巻くのが難しかったですが、なんとか誤魔化しました。カバー出来そうにない部分は予め短く切ったテープで塞いでおいて処理しています。

さて次は…  Deda紺とVERO白、今回は白で
ワイヤー取り回しはこんな感じで
完成
ハンドル周り

Radac RD-1000 再改修その4 試走

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土曜日中にほぼ全ての作業を終えたので、日曜日は試走がてらD-Drive Sportsへボディ等の買い物に行きました。途中ハンドルの仰角や右シフター取り付け位置の微調整等を実行。アップライト気味にしたハンドルは下ハンドルポジションに違和感が出たので、結局元のハンドル下部が水平に近い正統派旧車スタイルに戻す形になりました。

この仕様の感想はもう少し走り込んでみてからにしようと思いますが、テストの感触は『非常に良い』でした。というか、これかなり良いかも。 変則構成の右シフターは操作に若干の慣れが必要ですが、操作自体が楽しく感じてこの試みは概ね成功と言えそう。前3段のWレバーによる変速も割とスムーズ、リアの6段も段数こそ少ないですが13,14,15,17,19,21Tでかなりクロースレシオなので繋がりは悪くなく、変速ポイントの無いシンプルなUGのギアでも綺麗に変速が決まって実用上のストレスは少ないです。

帰宅後、ハンドル仰角の変更に合わせてワイヤー類の取り回しを再度調整しました。あとは仕上げにバーテープを巻いて完成です。

Dドラでは来週末日曜日に箱ボディ系のイベントが有るそうなので、その前に常連さん達がそれ系のボディと車体で走り込んでいる模様でした。Dドラではお目当ての田宮製787Bボディの他に、今回は以前から入手を検討して散々迷っていたRM-01の6mmリアアクスル周り一式も意を決して入手しました。またイーグルの2200サイズのストレートパック形状のLiFeはパッケージが変わって3000円に値上がりしたそうなので、旧パッケージの2200円の方を先日に続きもう1本購入して旧車用に確保しておきました。

Radac RD-1000 再改修その3 ほぼ完成

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当時の標準装備だったシマノ62系New 600EX-SIS(アルテグラの先祖)のオリジナルパーツをなるべく多く使ったクラシック仕様、もう少しで完成。新たに取り付けたFDやクランクも近い年代の物を選んだ御陰で見た目的に全体と違和感が無く、割と理想に近い形に仕上がりそうです。
以下、先週の作業内容などをダイジェストでご紹介。

ワイヤー類はWレバー左は以前のままで社外製のPTFEコート黒、リア変速は社外製シルバーアウターとTX50付属品、ブレーキはシマノ純正のアウターとステンレスワイヤーをそれぞれ使用しました。ブレーキワイヤーはハンドル外側這わしに取り回しを変えた効果か、以前よりもスムーズになったようです。一方でシングルピポットキャリパーで重要な綺麗なワイヤーのカーブを描ける「左前/右後ろブレーキ」仕様は継続しました。(これは私が元々左利きなのも理由の一つです)
FC-MT60クランクは軸長116mmのBBとの組み合せでQ Factor=158mm前後になりました。現行ロードトリプルのFC-5703はQ=156mmですから、それより片側で1mm広い程度です。

 FC-MT60クランクのレストア完了
 左右 766g
 110.5mmBBではフレームと干渉
 オリジナルのダブルクランク用のカップ&コーン式BBが116mmだったので再投入
 取り付け カップ&コーンなので左側の締め込み加減で玉当たりを調整し、外側のロックリングで固定します 蟹目とフックの2種類のレンチが必要
 スクエアテーパー方式のクランクの場合、締め込みトルクの大小はチェーンラインに影響するので、今回は真面目にトルクレンチを使用しました
締め付けトルクはシマノ製スクエアテーパークランクで一般的な35Nmに設定
 チェーンラインの実測 トリプルなのでミドルギア中心ーフレーム中心の距離を測ります これとリアスプロケの中心ーフレーム中心距離の値が近ければOKです 測定結果はほぼ同じ値で問題無しと判断
 インナー固定ボルトとフレームとのクリアランスに余裕が無いので、
これ以上短い軸長のBBでQを下げるのは多分無理ですね
手持ちでぴったりに合ってくれて一安心
 前変速はWレバー左を使います 「滑らせない」効果の有るRC用のボールデフグリスを試しに使ってみましたが、グリップし過ぎで操作が重くなったので止めて結局モリ…

Radac RD-1000 再改修その2 Deore MT-60クランクの分解清掃

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CPiのクランクを上手く合わせることができなかったので、別のクランクを急遽入手しました。Deore MT60グループセットのクランクです。少し後のXT用FC-M730とも同一形状のようです。連休初日に落札して最終日に到着。早速分解清掃しました。
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Deore FC-MT60 170mm/46-36-24T PCD110/74 シマノ製で80年代後半−90年代前半頃の製品の模様 MTB用ながらQファクターの狭さが特徴
全体的に曇り気味、傷も若干
ギアの摩耗状態はそれほどではないので一安心 トリプルの場合、最も多用するミドルギアの状態が重要

インナー取り付け部分のスペーサー ミドルにも別の薄いスペーサーを挟みます

分解後、いつもの通りに清掃と磨き作業を行いました
全体はクレンザー&800番スポンジでの汚れ落とし チェーンリングは歯の部分もこまめに清掃 左右クランクは更にネバダル→オートグリムの順で研磨仕上げしました ビス類はリン酸系錆び落とし剤→流水洗い→ドライヤー乾燥後にWD40漬け
アルマイトの剥離は行わずに磨いたので大きめの傷は残っています 近くだと目立つかも

SG規格のギア板、46/36/26Tが標準構成の筈ですが、 インナーのみスチール製の24Tに交換されていました。(PCD74での最小枚数)

RD-1000レストア後に入手したトリプルクランクはこれで通算4つ目。最初が10s化時のギア比テスト用で中古のロードトリプルSugino RD2T 48/38/28T、次に新品のシマノFC-5703 50/39/30Tでこれはメインで2年間近く使用しました。その時のメカは別のフレームに移植の予定なのでまだ使います。今回こちらのフレームをオリジナル6sに戻すのに合わせて昨年入手したPCiの新品MTB用トリプルの42/32/24Tを取り付けましたが、これはQが広かったりFD位置の問題で不採用に。最後に今回のシマノFC-MT60 46/36/24Tです。

順調に深みに嵌ってますね、クランク沼かな?
というか流石にこれで打ち止めのつもり。余った分は放出の予定です。

最後に一言:アルミパーツの研磨はやっぱりネバダルが最強。

Radac RD-1000 再改修その1

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別フレームの導入に合わせて、これまで乗っていたレイダックRD-1000を元のリアUG6速に戻す作業を行っています。併せて以前温めていて見送ったリア6速での別のアプローチを試してみます。

前回の改修では現行パーツのロードトリプル+改造コマンドシフター10sのHentai個人的趣味100%な仕様でしたが、今回はヴィンテージらしさを重視してオリジナルパーツをなるべく残す方針です。しかし元の仕様は前インナー42後ろロー21T=最軽ギア比2.0の剛脚仕様で流石にそのままでは無理なのと、貧脚でも坂好きなので低ギア比化は不可避です。今回は思案の結果、前変速だけ弄ってQファクター狭めの90年代物MTBトリプルクランクを導入することに。以前入手したCpi製のクランクは取り付けたところ問題が色々と判明したので、別のクランクを新たに手配しました。
続きます。

 UG6s 13-21T 190g
 RPM BB-7420 68mm(JIS)-110.5mm, 297g
 Deore XT FD-M735(1993) 118g
 仮組みその1
 6速用シフターを入手 右:SL-TX50-6R (Index) 左:SL-TX50-LF (Friction)
 FD ドライバー先端の位置でチェーンステーと干渉するため下げられず
 アウターとのクリアランス過多なので使用を断念しました
 BL-6209 ブラケットカバーの交換
右列上から 1.純正の白:べたつきが気になるので要交換 2.BL-R600用の現行品黒:レストア時に代用品として使用 緩めでずれ易く今ひとつ 3.ダイヤコンペの204.7用の白:今回使うもの
 きつめなのでフードを嵌める時はレバーを外す必要有り ついでにグリスアップも実行
SIS 6Sシフターの変則的な取り付けを試行錯誤でテスト中 SL-TX50-6R