Radac RD-1000 再改修その2 Deore MT-60クランクの分解清掃

CPiのクランクを上手く合わせることができなかったので、別のクランクを急遽入手しました。Deore MT60グループセットのクランクです。少し後のXT用FC-M730とも同一形状のようです。連休初日に落札して最終日に到着。早速分解清掃しました。

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Deore FC-MT60 170mm/46-36-24T PCD110/74
シマノ製で80年代後半−90年代前半頃の製品の模様
MTB用ながらQファクターの狭さが特徴

全体的に曇り気味、傷も若干

ギアの摩耗状態はそれほどではないので一安心
トリプルの場合、最も多用するミドルギアの状態が重要


インナー取り付け部分のスペーサー
ミドルにも別の薄いスペーサーを挟みます


分解後、いつもの通りに清掃と磨き作業を行いました

全体はクレンザー&800番スポンジでの汚れ落とし
(クレンザーは粒子が粗く傷がつくのでメッキ部分への使用は止めました。
チェーンリングには良いと思います)

チェーンリングは歯の部分もこまめに清掃
左右クランクは更にネバダル→オートグリムの順で研磨仕上げしました
ビス類はリン酸系錆び落とし剤→流水洗い→ドライヤー乾燥後にWD40漬け

アルマイトの剥離は行わずに磨いたので大きめの傷は残っています
近くだと目立つかも


SG規格のギア板、46/36/26Tが標準構成の筈ですが、
インナーのみスチール製の24Tに交換されていました。(PCD74での最小枚数)

RD-1000レストア後に入手したトリプルクランクはこれで通算4つ目。最初が10s化時のギア比テスト用で中古のロードトリプルSugino RD2T 48/38/28T、次に新品のシマノFC-5703 50/39/30Tでこれはメインで2年間近く使用しました。その時のメカは別のフレームに移植の予定なのでまだ使います。今回こちらのフレームをオリジナル6sに戻すのに合わせて昨年入手したPCiの新品MTB用トリプルの42/32/24Tを取り付けましたが、これはQが広かったりFD位置の問題で不採用に。最後に今回のシマノFC-MT60 46/36/24Tです。

順調に深みに嵌ってますね、クランク沼かな?
というか流石にこれで打ち止めのつもり。余った分は放出の予定です。

最後に一言:アルミパーツの研磨はやっぱりネバダルが最強。

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